熊本や鹿児島で大雨により
河川の氾濫等が生じており
大規模な災害となっています。
熊本県、鹿児島県の計9市町村が
計約3万5千世帯、約7万5千人に避難指示が出ました。
大雨・洪水警戒レベルで最も高いレベル5に相当だそうです。
土砂災害や浸水、河川氾濫に警戒し
命を守る行動が必要な状態です。
*12時現在、大雨特別警報から大雨警報に変わりました。
目次
気象庁は
熊本県と鹿児島県に
大雨特別警報を発表しています。
現時点で、熊本市内は熊本県南部とは違い
落ち着いた状況です。
関連する記事です。
FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/59401
活発な梅雨前線の影響で、九州を中心に大雨となっていて、気象庁は熊本県と鹿児島県に、大雨特別警報を発表した。
十分な警戒と、命を守る最善の方法をとるようにしてください。
気象庁・中本能久予報課長「熊本県と鹿児島県の市町村に『大雨特別警報』を発表した。命を守るために最善をつくさなければならない状況。普段災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒が必要」
氾濫が確認された、熊本県を流れる球磨川の様子。
流域の一部では河川が氾濫し、2階建ての住宅が水没するなど被害が出ている。
熊本県の球磨川では、4日午前9時半から、緊急放流が行われる見通しで、流域や近隣に住む人は、十分な警戒と、命を守る最善の方法をとるようにしてください。
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASN742HFNN74UEHF001.html
気象庁が4日、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報を発表しました。数十年に一度の大雨で、既に災害が発生している可能性がきわめて高いとして、命を守るための行動を呼びかけています。被害の状況などをタイムラインでお伝えします。
熊本県に県内市町村や消防から入った情報によると、4日午前10時現在、13人の安否について確認中という。
芦北町の田川地区では土砂崩れによる民家流出で10人くらいが行方不明になっているという。同町の女島地区では2人が行方不明。同町の瀧ノ上地区では住家8棟が流されたと見られるという。津奈木町の福浜地区では土砂崩れで1人の安否が不明という。