感染者の方々の早い回復を
心よりお祈り申し上げます。
2月1日未明に新型コロナウイルスに
乗船していた香港の80代の男性が感染していることが明らかになって
2月3日から横浜港に停泊していた「ダイヤモンド・プリンセス」。
乗客乗員は約3700人で、厚生労働省が大規模な検疫を実施し
3月1日に全乗客乗員の下船が完了し、
その後、船内の消毒作業を行っていました。
【ダイヤモンド・プリンセス】横浜港を出た後
どこに行くのでしょうか。
感染者下船17日後もウイルス残る
という情報もあります。
目次
この毎日新聞の記事によると、
新型コロナウイルスの感染が拡大し横浜港に停泊していた
英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、
感染者が滞在していた客室内に
この感染者が下船してから
17日後もウイルスが残っていたことが分かりました。
接触などで感染を引き起こすかどうかは不明ですが、
環境によってウイルスの生存期間が
2週間を超える可能性が出たことを伝えています。
新型コロナウイルスの集団感染が発生した
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の検疫が3月25日に終わり、
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は、横浜港の別のふ頭に移動しました。
運航会社側によると、
マットレスや室内装飾の交換といった改修作業を行い
5月中に済ませ、運航再開を目指すとのことです。