いま話題のディズニーアニメ映画「アナと雪の女王２」
大好評絶賛公開中ですが、大変残念な騒動が起きました。
「アナ雪2のレビュー漫画が複数のアカウントから一斉にツイートされている」――ディズニー映画「アナと雪の女王2」を宣伝する漫画が、ほぼ同時に複数の漫画家のTwitterアカウントから投稿され、ネットで疑問の声が上がっている。ツイートを見た人からは「報酬を受け取って漫画の掲載を依頼されたステルスマーケティングではないか」という指摘が相次いでいる。
ディズニー映画“アナ雪2”にステマ疑惑 「同時刻にレビュー漫画が複数投稿された」指摘が相次ぐ
12/4(水) 16:29配信 ITmedia NEWS
目次
ステマの疑いがあるということですが、
ステマは景表法違反です。
景表法違反は「景品表示法違反行為」のことです。
景品表示法に違反する不当な表示や、過大な景品類の提供が行われている疑いがある場合、消費者庁は、関連資料の収集、事業者への事情聴取などの調査を実施します。調査の結果、違反行為が認められた場合は、消費者庁は、当該行為を行っている事業者に対し、不当表示により一般消費者に与えた誤認の排除、再発防止策の実施、今後同様の違反行為を行わないことなどを命ずる「措置命令」を行います。違反の事実が認められない場合であっても、違反のおそれのある行為がみられた場合は指導の措置が採られます。
消費者庁 ‐ 景品表示法違反行為を行った場合はどうなるのでしょうか?
つまり、悪いことなので、
もし景表法違反であれば
事実を明らかにして
正しい方向に向かう必要がありますね。
なんだか本当にもったいないです。
こんなことをする必要があったのでしょうか。。
広告を示す表記も無かったことが
事態を悪化させたようですね。
なんだかオラフがかわいそうですね。。
どファンタジー設定ということですが
現実社会のルールを守る必要がありますよね。
アナの精神的な強さについて書かれていますが、
いくらなんでも、日本で、このようなことが起きると
アナも心が傷つくのは無いでしょうか。
なんとも残念😞
広告とわかると、お金の流れが注目されているようです。
それぞれが、完成度が高いだけに
けっこう高額でしょうね。
素人が、かんたんに書けるレベルではありません。
一説によると、1ページ1万円～3万円ということですが、
もっと高額な可能性がありますし。
プロデューサーやディレクター的な立場や
脚本を書く作家さんとかいれば、
合計はもっと高額でしょうね。
ディズニーとしてはステマでは無いと否定しています。
ただ、広告であることをしめすPR表記が無かったと。。
「ステマではありません」『アナ雪2』の漫画PR、ディズニー側の説明は
同じタイミングで相次いでTwitterに投稿された『アナ雪2』を宣伝する漫画。ディズニーの担当者は「ステマではない」とコメントしている。
2019/12/04 19:57 BuzzFeed
大変残念なことが起きましたが
まだまだこれから作品を見る方に
水を差さずに、楽しんでいただきたいですね。
子どもたち、おとなも楽しみにしていることでしょうし。
景表法違反には注意しましょうね。
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