青ゲットの殺人事件 後の様々な都市伝説の素材となった未解決事件

1906年(明治39年)の殺人事件であり

さまざまな都市伝説の素材となったとも言われている

古くから知られる未解決事件です。

殺人罪としての時効を過ぎているので

未解決事件の一つとして扱われています。






青ゲットの殺人事件 概要

青ゲットとは

東北地方の方言で

青毛布を意味しています。

1906年2月12日午前5時頃に

大雪が降る中で

青いゲットをかぶった

35歳程度の男性が

問屋を訪ねました。

番頭の加賀村吉に

近所の叔母が病気になったので来てくれ

と伝えると

大雪の中で青い毛布をかぶて

わざわざ歩いてきた男性を

加賀村吉は信用してついていきました。

その後に再び青ゲットの男性が表れて

村吉の自宅から母親のキクを連れ出しました。

そして次に村吉の妻であるツオも連れ出す。

男性は村吉の2歳の次女も連れ出そうとしましたが、

妻が連れ出される前に

隣家の女性に留守番と子守りを頼んでいました。

そこで男性とやりとりした女性が

次女の連行を拒否したので

次女は助かりました。

長女は子守りとして

他の家にいたので助かりました。

青ゲットの殺人事件 場所

福井県坂井市

青ゲットの殺人事件 動画

青ゲットの殺人事件に関する動画です。

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