アメリカがイラン革命防衛隊の
ソレイマニ司令官を
殺害したことを受け
イランのラバンチ国連大使は
米CNNの取材に応えました。
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目次
第三次世界大戦 軍事行動
イランは軍事行動に出ることを
国連大使が明確に伝えています。
イラン、軍事行動を宣言 司令官殺害は「開戦に等しい」https://t.co/8uIKY3DnXa
ラバンチ国連大使が米CNNの取材に応じ「我々は目を閉じていられない。間違いなく報復する。厳しい報復だ」と語り、「軍事行動」に出るとも宣言した。 pic.twitter.com/pIFCB2LzVb
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) January 4, 2020
明かな意思表示ですね。
第三次世界大戦 開戦か
イランのラバンチ国連大使は
イラン国民に対する戦争行為
開戦に等しく
新たな段階に入った
と、発言しています。
イラン革命防衛隊の司令官殺害を
開戦だとみなしていますよね。
第三次世界大戦 国民的英雄の殺害
バグダッドの国際空港にて
ソレイマニ司令官が乗車し
出発した車列に対し、
米軍の無人機がミサイルを発射
イランの国民的英雄である
ソレイマニ司令官がいた場所は、
協力した者や通信の傍受、
偵察情報などをもとに特定したそうです。
イラン革命防衛隊とイラン軍の違い
イラン革命防衛隊は、イラン軍とは別組織です。
イラン国には、軍隊が二つあり、
イラン革命防衛隊は反アメリカ的な思想が強いです。
それは、1979年のイラン革命に端を発するのですが
アメリカに対して好意的だった政権のころに
アメリカが石油利権を手に入れようとしたことに対して
反発した時から始まっています。
革命以前から存在するイラン軍と、
革命後にイラン革命防衛隊では思想が大きく異なっています。
その点、もともとはアメリカに好意的な人たちとしての軍隊が
イランにはあったわけです。
関係性がややこしいですね。
それを監視し、革命後の情勢を反アメリカよりに保とうとしてきた
経緯があります。
第三次世界大戦か 軍事行動
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イラン、軍事行動を宣言 司令官殺害は「開戦に等しい」
2020年1月4日 10時23分 朝日新聞デジタル
米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことを受け、イランのラバンチ国連大使は3日、米CNNの取材に応じ、「我々は目を閉じていられない。間違いなく報復する。厳しい報復だ」と語った。
「軍事行動」に出るとも宣言した。両国間の緊張は一層高まっている。
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