第三次世界大戦か アメリカがイランの隣国イラクで民兵組織を標的に新たな攻撃 6人殺害

イラン革命防衛隊の

ソレイマニ司令官を

イランの隣国イラクの首都、

バグダットで殺害しました。






第三次世界大戦 新たな攻撃

1月3日

アメリカ軍が

イラン革命防衛隊と

信仰を同じくする同じ

イスラム教シーア派

民兵組織を

標的に攻撃を行い

6人を殺害したと報道されています。

(一部報道では5人と表記)

第三次世界大戦 イラン イラク

イランとイラクは隣接しています。

同じイスラム教世界であります。

イラン革命防衛隊とイラン軍の違い

イラン革命防衛隊は、イラン軍とは別組織です。

イラン国には軍隊が2つあります。

またイスラム教の信仰が根底にあり

キリスト教世界とは大きく思想が異なる面があります。

いわゆる

ジハードとは聖戦のことであり

アメリカ同時多発テロでは

テロ行為をジハードと呼んでいましたが

本来的な意味は、

地元を守る戦いのことであり、

今回は、本来的なジハードの意味合いを持つ可能性があります。

 

イラン革命防衛隊は反アメリカ的な思想が強く

イラン軍は、アメリカに対して好意的です。

単純にイランの国を

ひとくくりにはできない経緯があります。

それは、1979年のイラン革命に端を発するのですが

当時、アメリカが好意的に扱われた政権の時に、

石油利権を手に入れようとしたことに対する

反発から始まっています。

革命以前から存在するイラン軍と、

革命後にイラン革命防衛隊では思想が大きく異なっています。

もともとはアメリカに好意的な人たちとしての軍隊が

イランにはあったわけです。

それを監視し、革命後の情勢を反アメリカ寄りに保とうとしてきました。

 


第三次世界大戦か ジハード

ジハードは、アラビア語では、

ある目標をめざした奮闘,努力を意味する言葉です。

クルアーン(イスラム教の聖典・コーランとも呼ばれる)では

異教徒との戦いをも指します。

その意味あいが転じて

異教徒との戦争である

聖戦の意味に転じています。

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イラン、軍事行動を宣言 司令官殺害は「開戦に等しい」

2020年1月4日 10時23分 朝日新聞デジタル
米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことを受け、イランのラバンチ国連大使は3日、米CNNの取材に応じ、「我々は目を閉じていられない。間違いなく報復する。厳しい報復だ」と語った。
「軍事行動」に出るとも宣言した。両国間の緊張は一層高まっている。

米、中東に3500人増派 イラン司令官殺害で緊迫

1/4(土) 5:22配信 時事通信
ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)など複数のメディアによると、国防総省当局者は3日、中東地域に約3500人の部隊を増派する方針を明らかにした。

 

トランプ氏、イラン政府転覆の意図否定 司令官殺害で声明

1/4(土) 6:30配信 時事通信
【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は3日、米軍の空爆により死亡したイラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官について、米外交官を攻撃しようとしていたところを殺害されたと表明した一方で、米国はイラン政府転覆を画策してはいないと強調した。