2020年1月7日
複数のアメリカ報道機関により
イラン・イラクにあるアメリカ軍基地が
イランから複数のミサイル砲撃を受けたと
報道がありました。
目次
第三次世界大戦か イラン・アメリカ
被害の詳細は不明です。
標的となったのは下記が報道されています。
アルビール
アル・アサード航空基地
動画:イラン、米軍駐留基地にミサイル発射 米国防総省発表
イラン司令官、故郷で葬儀 数百万人が参加、転倒で死者
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イラク 米軍使用基地や米大使館付近にロケット弾撃ち込まれる
2020年1月5日 5時24分 NHK NEWS WEB
アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害したイラクで、アメリカ軍が使用する基地やアメリカ大使館の近くに何者かによってロケット弾が撃ち込まれました。けがをした人はいませんでしたが、イランがアメリカに報復する構えを見せているときだけに、両国の間の緊張がさらに高まることも予想されます。
アメリカ軍などによりますと、イラクの首都バグダッドの北およそ90キロのところにある、アメリカ軍も使用するイラク空軍の基地に4日午後、ロケット弾が撃ち込まれました。
また同じころ、バグダッドの「グリーンゾーン」と呼ばれる、アメリカ大使館がある地区にもロケット弾が1発、撃ち込まれました。
イラン司令官らの葬列に数万人加わる 民兵らが米を非難 イラク
2020年1月4日 22時58分 NHK NEWS WEB
アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官をイラクで殺害し緊張が高まる中、イラクの首都バグダッドでは数万人が司令官らの葬列に加わり、イランの影響下にあるシーア派の民兵らがアメリカに対して非難の声をあげました。
アメリカ軍は3日までに、トランプ大統領の指示にもとづきイラクの首都バグダッドでイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官や同行していたイラクのイスラム教シーア派の民兵組織の幹部らを殺害しました。
イラン、軍事行動を宣言 司令官殺害は「開戦に等しい」
2020年1月4日 10時23分 朝日新聞デジタル
米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことを受け、イランのラバンチ国連大使は3日、米CNNの取材に応じ、「我々は目を閉じていられない。間違いなく報復する。厳しい報復だ」と語った。
「軍事行動」に出るとも宣言した。両国間の緊張は一層高まっている。
米、中東に3500人増派 イラン司令官殺害で緊迫
1/4(土) 5:22配信 時事通信
ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)など複数のメディアによると、国防総省当局者は3日、中東地域に約3500人の部隊を増派する方針を明らかにした。
トランプ氏、イラン政府転覆の意図否定 司令官殺害で声明
1/4(土) 6:30配信 時事通信
【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は3日、米軍の空爆により死亡したイラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官について、米外交官を攻撃しようとしていたところを殺害されたと表明した一方で、米国はイラン政府転覆を画策してはいないと強調した。
イラン、イラクの米軍基地に砲撃 米メディア
2020/1/8 8:55日本経済新聞
【ワシントン=永沢毅】複数の米メディアは7日、イラクにある米軍基地がイランから複数のミサイルの砲撃を受けたと報じた。被害は明らかになっていない。米ABCテレビによると、イランから複数の弾道ミサイルが発射され、北部エルビルや西部アル・アサード基地などが標的になった。